📖よころほいくしょ絵本会📖
📖年長組『おおきなおおきな 木のように』作、絵:ブリッタ・テッケントラップ 訳:木坂 涼
小さな亀裂から大きくなっていく溝と、一方で、どんどん大きく育っていく一本の木。
ちょっとした言葉に心を揺らしながら、子どもたちが心で育てるものの大きさを、1本の木に象徴させるように描いた作品です。
「こころのなかで もっと もっと おおきく やさしいきもちが そだちますように」
絵本ならではの、あざやかに展開する世界が味わえる一冊です。
📖年中組『たまらんちゃん』 作、絵:つぼい じゅり
たまちゃんと らんちゃんは いつも いっしょ。
ぷるるん黄色いたまちゃんと、とろろん白いらんちゃんは、いつもいっしょ。でもある日、ふたりははなればなれに! らんちゃんはしゃかしゃか泡立てられて、たまちゃんはねっとり混ぜられて、もういっしょになれないのハラハラして ほっこりして おなかが すく お話です。